2: 2015-07-22 (水) 01:05:44 osinko |
3: 2015-07-22 (水) 10:36:28 osinko |
| &font(Red){これは\(p\)と\(q\)のどちらが大きいという事は示さず、\(p\)と\(q\)の隙間が0.01より小さいことを示している。このような考え方が重要}; | | &font(Red){これは\(p\)と\(q\)のどちらが大きいという事は示さず、\(p\)と\(q\)の隙間が0.01より小さいことを示している。このような考え方が重要}; |
| //(だから、もしこの式を特別な理由なしに展開するのはあまり意味が無い) | | //(だから、もしこの式を特別な理由なしに展開するのはあまり意味が無い) |
- | (勿論、unityのコードの中でもこういう考えをどんどん使う方が良い。これは例えば「ゲームの作り方 Unityで覚える遊びのアルゴリズム」のジクソーパズルのピースの位置をスナップさせるアルゴリズムでベクトルの大きさに対して利用されている。\PetitPazzle\Assets\Script\PieceControl.csの170行目) | + | #hr |
| + | <具体的な例のひとつ> |
| + | 勿論、unityのコードの中でもこういう考えをどんどん使う方が良い。これは例えば「ゲームの作り方 Unityで覚える遊びのアルゴリズム」2章、ジクソーパズルのピースの位置をスナップさせるアルゴリズムでベクトルの大きさに対して利用されている。\PetitPazzle\Assets\Script\PieceControl.csの170行目 |
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| -非負性: \(\left| a \right| \ge 0\) | | -非負性: \(\left| a \right| \ge 0\) |
| -非退化性: \( a=0\) のとき、且つそのときに限って\(\left| a \right|=0\) | | -非退化性: \( a=0\) のとき、且つそのときに限って\(\left| a \right|=0\) |
| -偶性: \(\left| -a \right| = \left| a \right|\) | | -偶性: \(\left| -a \right| = \left| a \right|\) |
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| + | これら絶対値の性質を利用しピースの移動距離のベクトルを小さくしながらεδ論法に似た原理を利用してピースを定位置に吸着させている事がコードを追いかけて読むと分る |
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