基礎​/PocketCASのメモ の変更点

Unity学習帳2冊目基礎 / PocketCASのメモ の変更点
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4: 2015-12-02 (水) 19:01:59 osinko ソース 現: 2015-12-03 (木) 02:06:28 osinko ソース
Line 29: Line 29:
**漸化式 [#qc30ae77] **漸化式 [#qc30ae77]
-PocketCasで漸化式を計算するにはスクリプトを利用するしか方法が無い(配列を参照する関係上)。少し間接的な方法となるが漸化式の結果をレスポンスの良いグラフ機能で利用できるのは大きい。エクセルでも同様の事が可能と思われるが場所を選ばない計算機としてのPocketCasを選択する事はメリットがある+PocketCasで漸化式を計算するには変数配列を参照する関係上、スクリプトを利用するしか方法が無い 
 +少し間接的な方法となるが漸化式の結果をレスポンスの良いグラフ機能で利用できるのは大きい 
 +エクセルでも同様の事が可能と思われるが場所を選ばない計算機としてのPocketCasを選択する事はメリットがある
<漸化式のスクリプト例> <漸化式のスクリプト例>
\(\begin{cases} { a }_{ 1 }=5 \\ { a }_{ n+1 }={ 2a }_{ n }+4 \end{cases}\) \(\begin{cases} { a }_{ 1 }=5 \\ { a }_{ n+1 }={ 2a }_{ n }+4 \end{cases}\)
 +
 +スクリプトモードで以下のコードを書く
 ar(n) := {  ar(n) := {
Line 41: Line 45:
    for (i:=0;i< n;i++)     for (i:=0;i< n;i++)
    {     {
-     a := append(a, an); //漸化式 +     a := append(a, an); 
-     an := 2*a[i]+4;+     an := 2*a[i]+4; //漸化式
    }     }
    return a;     return a;
Line 48: Line 52:
<漸化式の結果をプロットして特性方程式から導いた式が描くグラフと見比べる> <漸化式の結果をプロットして特性方程式から導いた式が描くグラフと見比べる>
-視覚的にグラフを観察する事で解り難かった特性方程式の\(\alpha\)が切片を調節している値である事が感覚的に理解しやすくなる+スクリプト枠とは別にプロット枠を作成し関数を利用してグラフに漸化式をプロットする 
 +視覚的にグラフを観察する事で解り難かった特性方程式の解が切片を調節している値である事が感覚的に理解しやすくなる
 // プロット  // プロット
Line 54: Line 59:
 // 特性方程式  // 特性方程式
 (5-(-4))*2^(x-1)-4  (5-(-4))*2^(x-1)-4
 + 
 2^(x-1)  2^(x-1)
 +
 +&ref(plot.png);
**単純な方程式の解決 [#i3be8724] **単純な方程式の解決 [#i3be8724]
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