微積分と物理​/εδ(イプシロン、デルタ)論法 の変更点

Unity学習帳2冊目微積分と物理 / εδ(イプシロン、デルタ)論法 の変更点
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12: 2015-07-09 (木) 22:12:14 osinko ソース 現: 2015-07-21 (火) 22:21:42 osinko ソース
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**関数\(f(x)\)に対する極限の式 [#g807b583] **関数\(f(x)\)に対する極限の式 [#g807b583]
#jsmath #jsmath
 +関数\( f(x)\)が区間\(a\le x\le b\)において連続であるものとする時
関数\( f(x)\) に対する極限の式 \(\displaystyle \lim _{ x\rightarrow a }{ f\left( x \right)=b } \) を \(\varepsilon \delta\)論法で書くと 関数\( f(x)\) に対する極限の式 \(\displaystyle \lim _{ x\rightarrow a }{ f\left( x \right)=b } \) を \(\varepsilon \delta\)論法で書くと
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***見慣れない記号 \(\varepsilon \delta\) とは?[#b916c1c5] ***見慣れない記号 \(\varepsilon \delta\) とは?[#b916c1c5]
\(\varepsilon\)はイプシロンと読む。\(\delta\)はデルタと読む。これは\(x\)や\(a\)のような変数や定数と同じであるが \(\varepsilon\)はイプシロンと読む。\(\delta\)はデルタと読む。これは\(x\)や\(a\)のような変数や定数と同じであるが
-あるグラフの縦軸と横軸の単位差(幅)を表す事が慣例として意味づけられている +ある質問に登場する数値を\(\varepsilon\)、返答に登場する数値を\(\delta\)とする事が慣例として意味づけられている
-(yが縦軸、xが横軸を表すように)\(\varepsilon\)は縦軸、\(\delta\)は横軸の単位差(幅)を指している+
***\(\forall \varepsilon >0\quad ,\quad \exists \delta >0\) [#k2f2e12a] ***\(\forall \varepsilon >0\quad ,\quad \exists \delta >0\) [#k2f2e12a]
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