微積分と物理​/論理(「p →q」 の考察) のバックアップ差分(No.3)

Unity学習帳2冊目微積分と物理 / 論理(「p →q」 の考察) のバックアップ差分(No.3)
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2: 2016-02-26 (金) 23:42:31 osinko ソース 3: 2016-02-27 (土) 02:07:09 osinko ソース
Line 14: Line 14:
''&font(Red){仮定pが成り立たない場合は全て真。仮定pが成り立ち結論qが成り立たない時のみ偽};'' ''&font(Red){仮定pが成り立たない場合は全て真。仮定pが成り立ち結論qが成り立たない時のみ偽};''
 +これは非常にシンプルな集合を作り出す
 +
 +<TODO>
 +
このpとqに対して関数\(f\left( x \right) \)を作成し検証してみる このpとqに対して関数\(f\left( x \right) \)を作成し検証してみる
Line 38: Line 42:
学生でない犬は人間でない 学生でない犬は人間でない
-問題は②であるが、これはコントのネタやアニメ、ゲームキャラクターの素性等を考える時に非常に有効だと感じる +問題②は主張が矛盾していると判断できる状況を示している。「学生ならば人間である」という主張から矛盾した事実を考えてみると・・・ 
-「学生ならば人間である」という主張から矛盾した事実を考えると・・・+ 
 +<事実> 
 +\(学生\left( 学習型AIプログラム \right) = 真\) 
 +\(人間\left( 学習型AIプログラム \right) = 偽\) 
 + 
 +といったものが考えられる。この仮定や結論の関数によって作られた命題は「学生ならば人間である」という主張を否定する(主張から違反している)。ゲーム制作ではファンタジーが許される状況がある。ファンタジーを許容するなら、これはコントのネタやアニメ、ゲームキャラクターの素性等を考える際に便利な思考法であるとも感じる
<事実> <事実>
-\(学生\left( メカ宇宙人 \right) = 真\)+\(学生\left( メカ宇宙人 \right) = 真\)  <ありえないがそういうものを「真」として扱う事で今まで無かったものが表現できるかもしれない>
\(人間\left( メカ宇宙人 \right) = 偽\) \(人間\left( メカ宇宙人 \right) = 偽\)
\(学生\left( 人魚 \right) = 真\) \(学生\left( 人魚 \right) = 真\)
\(人間\left( 人魚 \right) = 偽\) \(人間\left( 人魚 \right) = 偽\)
-これらの仮定や結論の関数によって作られた命題は「学生ならば人間である」という主張を否定する(主張から違反している)+②は法律や規律という主張から違反する事もあるが人を楽しませる力を持つ事もある
**論理「p →q」のC#コードでの使われかた [#n2c706e9] **論理「p →q」のC#コードでの使われかた [#n2c706e9]
主張する論理に違反している命題を検出する際に論理「p →q」は非常に有効に機能する 主張する論理に違反している命題を検出する際に論理「p →q」は非常に有効に機能する
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