微積分と物理​/論理_プログレス のバックアップ差分(No.3)

Unity学習帳2冊目微積分と物理 / 論理_プログレス のバックアップ差分(No.3)
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2: 2016-03-02 (水) 22:47:19 osinko ソース 3: 2016-03-03 (木) 00:55:33 osinko ソース
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論理式に含まれる変数を量化できる。議論領域の個体の量を指定する 論理式に含まれる変数を量化できる。議論領域の個体の量を指定する
 +はっきりと列挙できない(場合によってはノートに書ききれないぐらい沢山出てくる)対象に対して論理的に考えたい場合に使う
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|存在量化子|\(\exists\)|ターンイー|exists|存在すれば1、存在しなければ0を返す|[[資料「存在記号」:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%98%E5%9C%A8%E8%A8%98%E5%8F%B7]]| |存在量化子|\(\exists\)|ターンイー|exists|存在すれば1、存在しなければ0を返す|[[資料「存在記号」:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%98%E5%9C%A8%E8%A8%98%E5%8F%B7]]|
-|全称量化子|\(\forall\)|ターンエー|for all| | |+|全称量化子|\(\forall\)|ターンエー|for all| |[[資料「全称記号」:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E7%A7%B0%E8%A8%98%E5%8F%B7]]|
数学特有の言い回しで「任意の」という言葉には注意が必要。これは「for all」なので「全ての~は」「あらゆる~は」という意味になっている 数学特有の言い回しで「任意の」という言葉には注意が必要。これは「for all」なので「全ての~は」「あらゆる~は」という意味になっている
 +
 +***量化 [#a4aa9b16]
 +
 +一様連続
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*** ??? [#m4f73069] *** ??? [#m4f73069]
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命題定数 命題定数
命題変数 命題変数
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 +
 +\(\forall \varepsilon >0\quad (\quad \exists \delta >0\quad (\quad \forall n\in \mathbb{N}\quad (\quad n>\delta \quad \Rightarrow \quad \left| { a }_{ n }-\alpha \right|  <\varepsilon \quad )))\)
 +極限1/nの\(\alpha\)への収束を論理で主張、\(\delta\)の存在を問うている。以下の図で\(\delta\)が存在し、存在量化子が1になることで、この主張は真になる
 +&ref(absepsilondelta2.png);
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