確率と統計​/確率の基礎3(幾何分布の無記憶性について) のバックアップ差分(No.3)

Unity学習帳2冊目確率と統計 / 確率の基礎3(幾何分布の無記憶性について) のバックアップ差分(No.3)
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2: 2016-03-10 (木) 23:41:57 osinko ソース 3: 2016-03-11 (金) 02:50:26 osinko ソース
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-資料1:[[幾何分布:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%BE%E4%BD%95%E5%88%86%E5%B8%83]] -資料1:[[幾何分布:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%BE%E4%BD%95%E5%88%86%E5%B8%83]]
-資料2:[[数学記号の表:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E5%AD%A6%E8%A8%98%E5%8F%B7%E3%81%AE%E8%A1%A8]] -資料2:[[数学記号の表:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E5%AD%A6%E8%A8%98%E5%8F%B7%E3%81%AE%E8%A1%A8]]
 +-資料3:[[条件付き確率:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%A1%E4%BB%B6%E4%BB%98%E3%81%8D%E7%A2%BA%E7%8E%87]]
<以下wikiより抜粋> <以下wikiより抜粋>
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次に「 \(\left( \quad P\left( X>n+k|X>n \right) \quad \leftrightarrow \quad P\left( X>k \right) \quad  \right) \) 」の部分を読み解いていく 次に「 \(\left( \quad P\left( X>n+k|X>n \right) \quad \leftrightarrow \quad P\left( X>k \right) \quad  \right) \) 」の部分を読み解いていく
-まず\(P()\)。これは確率変数と呼ばれるもので括弧内の入力に対して1対1で実数を返す関数となっている +まず\(P()\)。これは「確率分布(Probability distribution)」と呼ばれるもので括弧内の入力に対して1対1で実数を返す関数となっている 
-関数をよく\(f\left( x \right) \)と書くがそれと同じ。ただこの関数は入力に対応する確率分布の実数を返す+関数をよく\(f\left( x \right) \)と書くがそれと同じ。ただ、この関数は入力に対応する確率を返す 
 + 
 +少し整理するとこういう事になっている 
 +|標本空間|起こりうる可能性、事象をもれ、だぶりなく網羅した集合| 
 +|確率分布|確率を得るための関数。数学では\(P()\)や\(Pr()\)と表される事が多い。標本空間上の事象を入力に確率1を分布させる出力機能を持っている| 
 +|確率|確率分布\(P()\)関数から得られる実数(全事象の確率を足し合わせると1になる(100%になるということ))| 
 + 
 +確率には以下のような公理がある 
 + 
 +これを実際に例で表してみると・・・ 
 + 
 + 
 +関数が \(P\left( A|B \right) \) もしくは \({ P }_{ B }\left( A \right) \) と書かれていた場合、その出力は「条件付き確率」を表す 
 +これは&font(Maroon){「ある事象B が起こるという条件下での別の事象A の確率」};という意味になる 
 + 
 + 
 +#navi
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