イプシロンデルタ_メモ3 のバックアップ差分(No.7)

Unity学習帳2冊目イプシロンデルタ_メモ3 のバックアップ差分(No.7)
« Prev  Next »
6: 2016-11-17 (木) 00:55:04 osinko ソース 7: 2016-11-17 (木) 13:42:41 osinko ソース
Line 30: Line 30:
この部分を日本語に翻訳すると、「任意の正の数\(\varepsilon\)が与えられたとき、その\(\varepsilon\)に対応して・・・が成り立つ正の数\(\delta\)を見つけることが出来る。」となる この部分を日本語に翻訳すると、「任意の正の数\(\varepsilon\)が与えられたとき、その\(\varepsilon\)に対応して・・・が成り立つ正の数\(\delta\)を見つけることが出来る。」となる
注意するのは、この「\(\forall\) (全称限量記号 forall)」と「\(\exists\) (存在限量記号 exists)」という論理記号が集合を指しているという点と、この「対応して」という部分 注意するのは、この「\(\forall\) (全称限量記号 forall)」と「\(\exists\) (存在限量記号 exists)」という論理記号が集合を指しているという点と、この「対応して」という部分
 +
 +「任意の正の数\(\varepsilon\)」とは集合を表している
 +0でない0より大きい値の数すべて、そのような集合が\(\varepsilon\)だと言う
 +
 +続く対応という部分。数学で使う「対応」という単語は日常で使う同じ単語と意味が異なる
 +
 +資料:[[対応 (数学):https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BE%E5%BF%9C_(%E6%95%B0%E5%AD%A6)]]
 +
 +多価関数は入出力に集合を扱う関数みたいなものだと言える
 +これはつまり、\(h:\varepsilon \rightarrow \delta \) となるような、0でない0より大きい\(\delta\)があると言っている
 +この\(h\)という関数(写像)は論理式内で定義されていないので自分で探す必要がある
« Prev  Next »


トップ   差分 バックアップ 複製 名前変更 リロード   ページ新規作成 全ページ一覧 単語検索 最新ページの一覧   ヘルプ   最新ページのRSS 1.0 最新ページのRSS 2.0 最新ページのRSS Atom