微積分と物理​/論理(「p →q」 の考察) のバックアップの現在との差分(No.2)

Unity学習帳2冊目微積分と物理 / 論理(「p →q」 の考察) のバックアップの現在との差分(No.2)
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2: 2016-02-26 (金) 23:42:31 osinko ソース 現: 2016-03-04 (金) 03:07:54 osinko ソース
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これを論理の「p→q」に当てはめ考えると一つの定義で4つの真偽が得られる これを論理の「p→q」に当てはめ考えると一つの定義で4つの真偽が得られる
| |p&br;学生|q&br;人間|p→q&br;\(\neg p\vee q\)|真偽| | |p&br;学生|q&br;人間|p→q&br;\(\neg p\vee q\)|真偽|
-|①|真|真|真|(学生である)かつ(人間である)ものは存在するだろう+|①|真|真|真|(学生である)かつ(人間である)
-|②|真|偽|偽|(学生である)かつ(人間でない)ものは「学生ならば人間である」という主張から矛盾した存在である+|②|真|偽|偽|(学生である)かつ(人間でない)ものは「学生ならば人間である」という主張から矛盾している
-|③|偽|真|真|(学生でない)かつ(人間である)ものは主張から矛盾せずに存在するだろう+|③|偽|真|真|(学生でない)かつ(人間である)ものは主張から矛盾しない
-|④|偽|偽|真|(学生でない)かつ(人間でない)ものは主張から矛盾せずに存在するだろう|+|④|偽|偽|真|(学生でない)かつ(人間でない)ものは主張から矛盾しない|
''&font(Red){仮定pが成り立たない場合は全て真。仮定pが成り立ち結論qが成り立たない時のみ偽};'' ''&font(Red){仮定pが成り立たない場合は全て真。仮定pが成り立ち結論qが成り立たない時のみ偽};''
 +これは非常にシンプルな集合を作り出す
 +
 +<TODO>
 +
このpとqに対して関数\(f\left( x \right) \)を作成し検証してみる このpとqに対して関数\(f\left( x \right) \)を作成し検証してみる
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④\(学生\left( 犬 \right) \rightarrow 人間\left( 犬 \right) \) ④\(学生\left( 犬 \right) \rightarrow 人間\left( 犬 \right) \)
学生でない犬は人間でない 学生でない犬は人間でない
- 
-問題は②であるが、これはコントのネタやアニメ、ゲームキャラクターの素性等を考える時に非常に有効だと感じる 
-「学生ならば人間である」という主張から矛盾した事実を考えると・・・ 
- 
-<事実> 
-\(学生\left( メカ宇宙人 \right) = 真\) 
-\(人間\left( メカ宇宙人 \right) = 偽\) 
-\(学生\left( 人魚 \right) = 真\) 
-\(人間\left( 人魚 \right) = 偽\) 
- 
-これらの仮定や結論の関数によって作られた命題は「学生ならば人間である」という主張を否定する(主張から違反している) 
**論理「p →q」のC#コードでの使われかた [#n2c706e9] **論理「p →q」のC#コードでの使われかた [#n2c706e9]
主張する論理に違反している命題を検出する際に論理「p →q」は非常に有効に機能する 主張する論理に違反している命題を検出する際に論理「p →q」は非常に有効に機能する
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