論理表(ビット演算)こちらはC#のビット演算向きに論理表を書いています
<メモ>
真理値分析の真理表例:\(\neg ((P\wedge (P\rightarrow Q))\rightarrow R)\)の真理値分析の為の真理表を完成させよ
原子式がP,Q,Rと3つある時、その真理値の組み合わせは8通りとなる。これを順序良く漏れなく組み合わせを書くには、ある法則に従って書くと良い。1番右のRは1を始めにして1と0を交互に書く。次のQは1を始めとして1と0を二個ずつ交互に書く。次のPは1と0を4個ずつ交互に書く。そうすると8つの場合が綺麗に並ぶことになる 真理分析を行う際は論理式の括弧の内側から計算を始める。\(\neg ((P\wedge (P\rightarrow Q))\rightarrow R)\)の場合、\(P\rightarrow Q \)から始める。C#で計算させる場合でも同様、式の変換は括弧の内側から始める。下記のコードのtotal部分がこの論理式をまとめて書いたものになっている。この時、括弧の計算範囲をしっかり把握し区切る事が重要になっている この論理表の作成にC#を利用してコーディングすると以下になる
計算結果は以下になる。コードの出力した結果と見比べてみて欲しい
文法はシンタックス。その文の意味をセマンティクスと呼ぶ。たとえば文の書き方が間違っていた場合、シンタックスエラーになる。その文の意味の解釈が間違っていた場合はセマンティクスエラーとなる |